【光州世界水泳】競技前に最も聴かれている曲は?

本キャンペーンに参加した選手たちが選んだ曲のうち、特に注目したい曲もある。韓国男子水球の初勝利に貢献したゴールキーパー、イ・ジヌが選んだ曲だ。

イ・ジヌは「防弾少年団」の「小さなものたちのための詩」と、「バスカーバスカー」の「停留所」の2曲を競技前と練習中によく聴く曲として選んだ。全く異なる雰囲気の2曲だが、いずれもイ・ジヌには力を与えるという。

韓国初の女子水球代表チームとして史上初のゴールと最多得点を記録したキョン・ダスルは、「Bolbbalgan4」の「星見に行く?」を選び、高校生らしさが表れた。

本キャンペーンを企画したサムスン電子関係者は「選手たちが競技前に聴く曲を選手仲間とファンに共有してもらい、『音楽』というメディアで互いを応援できるよう企画した。世界各国の選手とスポーツファンたちが本キャンペーンに参加・共有した曲が、挑戦を目指す誰かにとって大きな力となることを願う」と述べた。

サムスン電子は「不可能を可能にせよ」というブランド哲学を基に、2019光州FINA世界水泳選手権大会の公式スポンサーとして、選手とファンたちが互いの挑戦を応援する「Make the Waveキャンペーン」を行った。

デジタルキャンペーンでは、20日間でホームページのアクセス数が8万件を超え、SNSは2万1000シェアを突破。選手とファンの挑戦に対する応援の場を提供した。

WOW!korea提供

2019.07.29