女優ハ・ジェスクが、ダイエットと外見に対する発言でファンと一般大衆の大きな応援を受けた。ハ・ジェスクの淡々として率直な告白は、一部の人々には慰労を、また別の人々には悟りを与えた。
ハ・ジェスクは、24日に自身が出演したKBS2月火ドラマ「パフューム」の放送終了に関して長文の心境をInstagramに掲載した。
ハ・ジェスクは、「太っていること自体を美しく見てほしいと話したことでは決してありません。鋭い刀のような外見に対する定規で冷静に評価される職業を持って生きているのですから、私自身も情けなくて息苦しい日々がなかったでしょうか」と告白した。
とはいえども彼女は、「ただすらっとしているということが自己管理の全てだ思われるのが悲しかったです。俳優の仕事に役立つかもしれないと大変な量の読書をしたし、楽器を学んだし、踊りを学んだし、運動も本当に熱心にしました。(それなのに外見のため)結局私が、自己管理を全くしない情けなく怠かな人になる瞬間と向き合う時、多少の苦しさを感じるしかありませんでした」と打ち明けた。
周囲の人々が軽い気持ちで言う言葉もずばりと指摘した。彼女は「こんなことを言われるでしょう。『すべてあなたの健康を思ってよ』おせっかいはやめて。私の健康は私が責任を持ちます」として「完ぺきな母親で、立派な主婦で、優しい父親として、一人の人間が各自の人生を一生懸命に生きている人々をあの『肉』のため『外見』のために彼らの人生に対する努力まで見下さないでという話です」と強調した。
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