韓国でかき氷ブームを巻き起こしたKOREAN DESSERT CAFE 「ソルビン」が フードメニューをコラボレーションした新業態1号店Sulbing Cafe × 神仙 (ソルビンカフェ シンセン)2019年7月19日(金)にキュープラザ池袋にオープン

■SULBING(ソルビン)が韓国で生まれたキッカケ■
韓国では、古くから「餅(米)、きな粉、餡子(小豆)、胡麻、芋」を用いたお菓子が伝統菓子として親しまれてきました。
“パッピンス(パッ:小豆+ピンス:かき氷)”というピンス(かき氷)もそのひとつです。しかし、韓国では伝統菓子が古いものとして扱われ、若年層には支持されていませんでした。
ソルビン創業者のチョン・ソンヒ氏は、10数年前、飲食ビジネスを学びに東京に留学していた時、日本の伝統的な和菓子が、時代と共に進化し続け、老若男女に根付いていることを目の当たりにしました。
そこで、“韓国の伝統菓子も、日本の和菓子のように若い人にも親しまれるようにするにはどうしたらいいか?”と模索し続けた結果、若者に受け入れられるような華やかなトッピングを施した新しい食感のかき氷を開発し、伝統菓子を進化した形で提供するというソルビンが誕生しました。
その結果、伝統菓子であるピンス(かき氷)は、粉雪のように滑らかで、氷なのに冷たく感じない新感覚デザート「ソルビン(雪氷)」という新しい形で認知され、老若男女に親しまれるようになりました。

■SULBING(ソルビン)のかき氷の特徴■
・他にはないパウダースノーのようなミルクかき氷
氷自体にミルクの味がついており、ふんわりとしたパウダースノーのようにきめが細かいので、口に入れた瞬間にすっと溶けてしまう。そのため、頭にキーンとするような冷たさを感じないのが特徴となっています。冷たさを感じないことから、「冬でも食べられるかき氷」としての認知も高い。
・韓国の伝統菓子に斬新なアイデアを加え、現代風にアレンジしたスイーツを提供することソルビンは、”きな粉“や”お餅“など韓国の老若男女みんなが知る伝統食材を現代風にアレンジした新しいスタイルで提供することにより、子どもからお年寄りまですべての世代の人たちで囲んで楽しめるような、新しさの中にも懐かしさ、親しみやすさを感じるお店、メニューの提供を目指しています。
・旬な素材を旬のタイミングで、伝統とモダンを大切にしたアレンジで提供することメロンやいちごなど、その時期の旬の素材をみなさまに楽しんでいただけるよう、その季節にしか味わうこ
とのできない素材を活かした季節限定メニューを展開しています。

■神仙(しんせん)が石川県金沢で生まれたキッカケ■
金沢で独自の進化を遂げたラーメン「金澤濃厚中華そば神仙」は、2003年7月5日に金沢の食通が通う北陸の台所「金沢中央卸売市場」の飲食通りから始まりました。
「万人に嫌われないラーメンより、賛否があっても誰かにとって一番のラーメンを作りたい。」という熱く大きな志を胸に誕生しました。

■神仙(しんせん)のラーメンの特徴とこだわり■
・「にんにくや余分な背脂を一切使わない」“こってりなのにくどくない”へのこだわり
「にんにくや余分な背脂を一切使いたくない」という強い想いから、で生み出す豚骨のみの至極の味です。一日300Kgもの豚骨を3日間強火で炊き込むことによって、豚骨の髄の旨味を極限まで絞り出した超濃厚豚骨スープは、一口啜ると豚特有のどしんと重厚な旨味を完全に引き出しています。
徹底的に臭みを取り除いた最強の濃厚とんこつスープは、口に入れるととろりと濃厚。それでいて臭みがない旨さ。自慢のストレート細麺を持ち上げると、とろりとした粘度の高いスープが絡みついてくる。この「食べたことのない味」に創業時からこだわり続けています。
・地域の特産品を取り入れたメニュー開発
日本の文化であるラーメンを通じ、おもてなし精神と活力を世界に伝え、感動の輪を広げていく理念のもと、金沢のB級グルメ“金沢カレー”を使ったメニューや地域に貢献できる取り組みとしてのジビエラーメン、2018年の北陸ラーメン博にて星稜大学有志連合と共に「海老まぜそば」を提供するなど、地元の食材を使用した期間限定メニューで金沢の魅力を神仙のラーメンを通じて広めていく、地域活性化活動にも取り組んでいます。

2019.07.17