2018年4月、ネットマーブルが防弾少年団(BTS)を誕生させたBigHitエンターテインメント(以下、BigHit)の持ち株26%を買い、二大株主となった。
パン・ジュニョク議長は、2005年にBigHitを設立したパン・シヒョク代表と親戚関係にある。
BigHitは2014年、防弾少年団の1stアルバム発売と共に、これまでの三大強者だったSMエンターテインメント、YGエンターテインメント、JYPエンターテインメントを超えたのだ。
防弾少年団の人気のおかげでBigHitの2018年の売り上げは前年比132%の2140億ウォン(約197億円)を、収益も前年の2倍増の500億ウォン(約46億円)を記録した。
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