「取材レポ」チャン・グンソク、ファンと歩んだ8年を振り返るフィルムコンサートツアー大盛況で終幕! ライブさながらの臨場感&神演出に“うなぎ”たちが熱狂!

 

「THE CRISHOW Ⅲ」2015年編に入ると、チャン・グンソクが「Save me」、「Turn off」とミディアム・ロックでファンを惹きつけた後、再びMC映像へ。みんな僕を守ってくれてありがとうだし、本気でこんな舞台で歌うことができて、みんなに本当にありがとうございます。CRISHOWがいつまでやったらX(10)になるのか、X まで付いてこいよ! 浮気したら“蒲焼”(笑)」とオチをつけ、ファンを笑顔にさせたトーク部分が盛り込まれた。

「THE CRISHOW Ⅳ」2018年編では、同じ曲の中で、各地のライブ映像が散りばめられ、会場ごとに違うチャン・グンソクの髪型、表情がどれも魅力的で、ファンにはたまらない楽しい構成に。また、「Don’t be afraid」での一緒に歌う部分では、この会場のファンも一緒に大合唱。さらに、ピンクのキャノンテープが客席に噴射され、会場の雰囲気はドラマチックに高まった。
終盤では会場のファンも一緒になってジャンプしたり、体を揺らしたりとボルテージは最高潮に。本人がいないのに、この一体感はさすが“うなぎ”と思わせる光景だった。

さらにアンコール映像の「約束」では、チャン・グンソクが客席にカラーボールを投げ入れるタイミングに合わせて、スタッフが客席にカラーボールを投げるというファンサービスも。そして、最後の曲「一緒に作ったメロディ」では、再び会場に金と銀のキャノンテープが舞い散り、ファンを喜ばせながら、華やかにライブ映像が終了した。
続くエンドロールも凝ったもので、これまでのライブでチャン・グンソクが伝えたメッセージが次々と映し出され、最後に「Let's Dream Together」の文字。改めて、その場にいなくとも、ファンを感動させ、次を期待させるチャン・グンソクだった。

公演後は、凝った編集や、彼の魅力が存分に堪能できるセットリストの構成、ファンサービスなどの演出が絶妙で、フィルムコンサートとは思えないほど盛り上がることができ、8年が走馬灯のように蘇り、幸せな時間だったと大満足するファンの声が相次いだ。
そんな大盛況のうちに終了となったフィルムコンサートツアーに続き、9月には展示会COMEON JKS WORLD[ZIKZIN PLANET]の開催が予定されている。留守の間も、さまざまなプレゼントを届け、楽しませているチャン・グンソクのおかげで、ファンはステキな思い出を作り続けている。

取材:Korepo(KOREAREPORT INC)

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2019.07.10