BIGBANG T.O.Pが、今日(6日) 社会服務要員としての召集が解除された。
T.O.Pは、6日午前、ソウル漢南洞(ハンナムドン)竜山(ヨンサン)工芸館で社会服務要員としての最後の勤務を終えた。予定された召集解除日であった8日が、勤務地である竜山工芸館の休務によって今日に召集解除日が繰り上げられた。
T.O.Pの召集解除は出勤から多くの関心を集めた。最後の出勤をしたT.O.Pは、厚い服と角ぶち眼鏡で登場した。T.O.Pは、車に乗って地下駐車場で降りて出勤した。出勤したT.O.Pを警護するためのボディガードの姿も見られた。
T.O.Pの出勤と帰途には警護をしなければならないほどに多くのファンと取材陣が駆け付けた。早朝からT.O.Pを見るために数10人のファンが集まり、勤務地である竜山工芸館周辺にあふれた。T.O.Pの召集解除であるこの日は、最高気温32度を前後する猛暑だったが、それもものともせず多くのファンが集まりながらT.O.Pの召集解除に対する高い関心を証明した。出勤時間だけでなくT.O.Pの帰宅時間にも多くの人波が集まり、ファンと取材陣を合わせて約200人が集まったという。
T.O.Pは、この日午後7時頃に帰宅と共に召集解除された。 約200人のファンと取材陣は、帰宅するT.O.Pを待ったが、彼は勤務終了と同時に地下駐車場を利用して静かに勤務地を去った。召集解除に関する特別なイベントはなかった。
こうしてT.O.Pは、社会服務要員としてすべての兵役の義務を終了した。T.O.Pは、1987年生まれで今年満32歳だ。
T.O.Pは、2017年2月に江南警察署で機動警察として服務を開始した。その後、機動警察から職位解除されたあと補充役判定を受けて、去年1月からソウル竜山区漢南洞にある竜山工芸館で社会服務要員として服務を続けてきた。
T.O.Pは、BIGBANGのメンバーの中で一番最初に兵役の義務を果たした。
BIGBANGの他のメンバーもT.O.Pの後を引き継いで兵役の義務を行っている。G-DRAGONは、去年2月に入隊し、同年3月にSOLとD-LITEも江原道(カンウォンド)にある部隊に入所して軍服務中だ。