それにも関わらず、ことし1月にパク・ファニは自身のSNSに息子の誕生を祝う写真と、7年前に出産した時の写真を掲載し、あふれる愛情を見せた。「7年前の今、この時間に私は眠たさと空腹の間で陣痛と死闘しながら、一滴の涙も流すこともできず、大きな声を出すこともできない母親だった」とし、「出産予定日にきっちりと破水して、18時間の陣痛の末、出会えた天使のような私たちの息子」という文章まで掲載。
さらに「母さんのおなかの中から一生懸命に出てこようとむくんだけど、母さんの目には一番かわいい。この地に母さんの息子として生まれてきてくれて本当に本当にありがとう。すごく会いたい、息子よ。2012年1月13日午前9時38分3.0kg」というコメントと共にミルクを飲ませている写真を掲載し、「私と切り離せないもの。私の人生で一番幸せだった時。#共感」というハッシュタグをつけた。
ところが26日、BILL STAXがパク・ファニを名誉棄損で告訴したことが伝えられた。BILL STAX側は「最近、パク・ファニをサイバー名誉棄損などの容疑で水原地方検察庁城南支庁に告訴をした」とし、「二人は2013年協議離婚した。当時パク・ファニが親権と養育権を放棄し、母親としての責任で毎月90万ウォン(約8万4000円)ずつの養育費を支払うことにしたが、これを履行しなかった。パク・ファニは現在、約5000万ウォンの養育費を支払っていない状態だったが、告訴があってから養育費を支払った」と明らかにした。
また「5年以上、息子に会おうとしていなかったが、最近になって私たちの勧めで息子に会うようになった。自分の豪華な生活を公開しながらも、実際には母親としての役割や協議事項を履行していなかったが、(BILL STAXは)長い間これを問題視していなかった。だが、パク・ファニはSNSなどを通じて、BILL STAXと関連し、事実と異なる内容を流布し続けて非難を浴びており、家族にまでその被害が甚大な状況に至った。大衆を相手に事実と異なることを分別なく伝える姿をこれ以上、見過ごすことができず、告訴を進めることになり、強硬に対応する」と説明した。
これまでパク・ファニが見せてきた息子への気持ちは演技だというのだろうか?かつては夫婦だった二人が再び葛藤の渦に巻き込まれてしまった。
WOW!korea提供