韓国・仁川国際空港高速道路上で車を停車させ、後続車にひかれ死亡した元ガールズグループメンバーで女優のハン・ジソンが、事故当時、飲酒状態にあったことがわかった。国立科学捜査研究所の鑑定結果で明らかとなった。
金浦警察署は21日、国立科学捜査研究所より「故ハン・ジソンを司法解剖した結果、血中アルコール濃度が運転免許取消し数値だったとの結果を受け取った」と明かした。
これを前に警察は去る5月17日、「ハン・ジソンの遺体から運転免許取消し数値(0.1%以上)にあたる血中アルコール濃度数値が測定されたとの口頭所見を国立科学捜査研究所より伝達された」と伝えていた。
警察は、ハン・ジソンがこの事故で死亡していることから「公訴権なし」との処分を下す方針だ。
また、警察は同じ車両に乗っていたハン・ジソンの夫については、「飲酒運転ほう助罪」の適用を検討している。
WOW!korea提供