ポン・ジュノ監督が、映画「パラサイト」に特別出演したパク・ソジュンの演技について満足感を表現した。
ポン・ジュノ監督は、最近ソウル鍾路区(チョンロク)のあるカフェで行われた映画「パラサイト」のインタビューで、劇中でキウ(チェ・ウシク)の友達で登場したパク・ソジュンについて「ミンヒョクというキャラクターは、元々別の世界から来た人物だった」と述べた。
続いて「石を持って近づいてくるだけでも驚くじゃないか。別の世界の人物だ」としながら、「またキウにとっては強迫ともいえる人物だ。ずっと記憶されなければならない人が必要だった」と付け加えた。
加えて「パク・ソジュンのようにそれだけで存在感のある人が必要だった」と説明した。また実際にも友達同士であるパク・ソジュンとチェ・ウシクの自然な雰囲気に満足した。「ふたりは顔が知られる前から親しかったとそうだ。彼らの自然なコンビが良かった。リラックスして撮った」とありがたがった。
パク・ソジュンは、劇中でキウに高額の家庭教師の面接を提案する金持ちの友達ミンヒョク役で特別出演した。
「パラサイト」は、後悔6日で400万人の観客を突破してヒット中だ。