左からソンハク、フィルドッグ、レファン、パラム、ジュド
【動画】BIGSTAR100回ライブ直前会見!
9月26(金)東京・赤坂BLIZにて、遂に100回目のライブを迎えたBIGSTARがライブの前に取材陣にリハーサルを公開し、その後会見を行った。
リハーサルでは、Tシャツにハーフパンツのラフなスタイルのメンバーが登場。本番さながらの歌とパフォーマンスで100回ライブへの意気込みを感じさせた。
ソロのパート部分のリハーサルでは、リーダーのフィルドッグが舞台から降り、客席から他のメンバーのパフォーマンスを真剣な眼差しで見守っていたが、取材陣がカメラを向けると、ピースサインをしてあどけない姿も見せてくれた。
流暢な日本語でスタッフとコミュニケーションを取り、圧巻のパフォーマンスや歌はもちろんのこと、この6ヶ月の彼らの努力と成長を感じさせられた。
その後、会見が行われ黒のセットアップにグリーンのライダースジャケットで統一した衣装でメンバーが取材陣の前に再び登場。
「The future of brave sound BIGSTAR!こんにちはBIGSTARです。よろしくお願いします」と声を合わせてあいさつし、さっそく会見がスタート。
Q.本日100回目記念コンサートについての感想
ソンハク:100回目のライブまで一生懸命走って来ることができました。BIGSTARのメンバーとスタッフ達とファンの皆さんに大きな拍手!本当にうれしいです。
フィルドッグ:日本に来る前は100回公演ができるかわからなかったです。HYの社長とファンの皆さんのお陰でここまで来られてうれしい気持ちと信じられない気持ちです。時間があっという間に過ぎてしまい、うれしいけど寂しいです。
レファン:昨日までは緊張していて心配だったけど、今日は早くファンの皆さんにライブを見せたいです。頑張ります!
パラム:100回目を迎えられたことが信じられない。夢みたいです。今日のライブ盛り上げます。
ジュド:ドキドキしていて、時間が経つのが早く感じる。100回の経験を全部見せます!
Q.本日のコンサートの1番の見所は?
ソンハク:9/12に発表された新曲「ノルジウォーボンダ」を初めて歌うので楽しみにして下さい。
フィルドッグ:BIGSTARのオリジナルの曲もいいけど、ソロのステージがあるので楽しみにして下さい。
レファン:ソンハクと同じだけど、新曲を歌うので楽しみにして下さい。
フィルドッグ:自分で作ったもんね(笑)
パラム:うまくなった日本語の実力を見て下さい。
ジュド:僕も新曲を聞いてほしいけど、自分のソロのステージを見てほしいです。楽しみにしてください。
Q.100回のライブを達成した感想
フィルドッグ:夢みたいで言葉にならないです。韓国人アーティストでは100回公演を達成するのは新記録なのでうれしいです。
パラム:今自分が日本語を話せることが夢みたいです。
フィルドッグ:6ヶ月前は全然日本語が話せなかったですからね。
パラム:質問を夜にもらったので紙に書いて準備してきました(笑)
(ここからは準備してきた言葉を読み上げる)
まずはうれしいです。100回ライブを達成することは簡単ではなかったけど、色々な舞台を準備して、ソロステージなどたくさんの経験で僕たちが成長しながら100回まで来られたので、どんな大変なことにも絶対勝てると思います。
(メンバーから拍手)
Q.100回ライブで一番記憶に残っているのは?
ジュド:クレイジーデーです。ヴォーカル3人(レファン、ジュド、ソンハク)はやったことのないラップをやったので盛り上がりました。ラップの2人(フィルドッグ、パラム)は演歌を歌って面白かったです。
レファン:100回まで色々なテーマをたくさんしたので全てですが、一番と言えば、アコースティックデーです。デビューする前からアコースティックギターの演奏だけで歌ってみたいと思っていたけど機会がなかったから、日本にきて初めて実現したから本当にうれしかったです。
ソンハク:J-POPデーです。初めてのJ-POPデーは本当に記憶に残っています。 日本のファンの皆さんは韓国語がわからないから、初めてJ-POPデーをやろうということになったとき本当にうれしかったです。日本語で歌ったら歌詞の意味もわかってもらえるし、覚えるのは大変だったけど日本語の勉強にもなって楽しかったです。
Q. CS旅チャンネルの番組「AMEZING KOREA」10月放送分の聞慶(ムンキョン)について
ソンハク:ムンキョンは景色もいいし、ご飯も美味しくて、空気がきれいで行くと元気をもらえるのでぜひ行ってみて下さい。
Q.撮影中のエピソード
ジュド:初めてウェイクボードを体験しましたが上手くできました。友人や家族で行くと楽しいと思います。
パラム:僕はお酒を造る所に行ったとき、2,3回同じシーンを撮ったりするのですが、お酒が40度くらいあって。3杯飲んで酔っぱらってしまいました。目線がおかしくなって気持ちよくなってしまいました。
フィルドッグ:その時2つのチームに分かれて撮影していたのですが、夜にパラムさんに会ったとき、目がおかしくなっていて、何したの?と思いました(笑)
レファン:最後の日に食べたご飯がとても美味しくて撮影を忘れて沢山食べてしまいました。本当にお腹がすいていて本気で食べていました。
フィルドッグ:BIGSTARとして旅行に行ったことがなかったので、旅チャンネルのおかげで、旅行気分になれて楽しかったです。
ソンハク:フィルドックは運動神経がいいのに、ウェイクボードは下手で転ぶ姿が面白かったです。
Q.7 まだあまり知られていないおすすめの観光地は?
パラム:釜山(プサン)の広安里(クァンアンリ)がおすすめです。海もあるし、美味しい食べ物もたくさんあって安いですし、僕の地元ですから。釜山の中で広安里は絶対おすすめです。とてもいい場所なので行ってみて下さい。
ジュド:僕は、水原(スウォン)の八達門(別名、南門)という場所です。古い建物もあって、おいしいものもあって、ファッションストリートもあって、友達と一緒に行くと楽しめる場所です。
レファン:僕も、もちろん僕の地元、江陵(カンヌン)という所をおすすめします。海があって田舎なので、空気もきれいですし、都会のように渋滞がなく、リラックスしながらドライブができます。みなさん絶対行ってみてください。イカ祭りもあるし(笑)
Q.8 今後の活動について
フィルドッグ:100回公演が終わったら、韓国に帰って新曲でカムバックする予定です。カムバックが終わったら日本でメジャーデビューの準備をしたいので、一生懸命練習して戻って来るので待っていて下さい。
Q.9 日本のファンにメッセージを
ソンハク:まずファンのみなさん今まで100回まで一緒に走ってくださって、お疲れ様でした。僕たちBIGSTARは韓国に帰っても日本語の勉強を続けて日本語を忘れないようにするから、たくさん応援して下さい。韓国に帰ったらファンの皆さんに会いたくなって生きていられないかもしれないけど、頑張って生きます!サランへ!
フィルドッグ:早く日本に戻って来るから待っていて下さい。今までみなさん応援してくれてありがとうございます。今日より明日もっと大好きです。ありがとう。
レファン:100回まで一緒に走ってくれてありがとう。皆さんの足が痛くないか心配ですけど、僕たちが韓国に帰ったらリラックスしながら僕たちのカムバックする姿をテレビで見て、僕たちが戻ってくるまで待っていて下さい。充電して、また一緒に走りましょう。大好きです。
(準備した紙を再び広げて読み上げる準備をするパラム)
フィルドッグ:またですか?(笑)
パラム:準備しました(笑)。いきます!ファンのみなさん、1回目から今まで本当にありがとうございました。お疲れ様でした。みんなが応援してくれたからここまでやってこれました。でも、これが終わりではないです。ここからが始まりですから、また一緒に走りましょう。
フィルドッグ:あーいいですね。(手紙を読み上げる)姿は小学生みたいですけどね。
ジュド:みなさんがいなかったら100回公演はできませんでした。今からもっと頑張りますので、応援して下さい。
ソンハク:そして、また日本に戻ってきたら本当にかっこよくなっていると思うので気をつけてくださいね。
遂に100回公演という記念すべき日を迎えて、メンバーの緊張も最高潮かと思われたが、終止笑顔でリラックスした様子で会見が行われた。
最後に、日本のゆるキャラ「サムライくん」と一緒に撮影をして会見を後にした。
取材:Korepo(KOREAREPORT INC)
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