容疑を否認し続けてきたV.Iも今月14日、拘束令状質実審査で「芸能人として性売買容疑をどうしても認めることはできなかった」と述べたことが伝えられている。この日、ソウル中央地裁の令状専門担当部長判事は「争いの余地がある」としてV.Iとユの逮捕状請求を棄却した。
日本人投資家一行は、2015年12月24日から2泊3日の日程で韓国を訪れ、V.Iとユは彼らを5つ星のホテルに滞在させ、2日間、性接待を提供した。その時動員された女性は10人ほどで、V.Iとユに売春した女性も含まれている。
V.Iはホテルの宿泊費3000万ウォン(約300万円)を所属していたYGエンターテインメントの法人カードで決済。YGはカード代金は事務所で支払ったことは間違いないが、私的な用途の費用は後からV.Iが負担する方法だったと釈明した。
警察は、日本人投資家一行の接待に動員された女性やブローカーら計17人を立件。ユは売春女性を呼んで、その代金をブローカーの口座に送金する役割をしたことが分かった。警察は、ユが他の時にもV.Iに売春女性を呼んだと見ている。
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