アドリブもありましたか？
キム・ミンジェ：アドリブだけではなくて、セリフもキャラクターに合わせて変えました。“セジュはこの状況でこんなことは言わない” そう思う時は、現場の雰囲気に合わせてセリフを変えたりもしました。なので アドリブは多かったと言えます。

監督の反応はどうでしたか？
キム・ミンジェ：そうですね。監督も…満足してくれてました。

恋愛に関する質問です。年上の女性を魅了する一面も見せ、片思いのスジへの気持ちを伝えることができない、２つの姿を見せてくれましたが、ミンジェさんの恋愛スタイルは？
キム・ミンジェ：そうですね…。はっきり答えづらいんですが、こういう時もあるし、ああいう時もある。“愛を表現する方法は１つじゃない” そう思っています。僕もよく分かりません（笑）

ミンジェさんにとって「偉大な誘惑者」はどんな作品になりましたか？
キム・ミンジェ：今作品でドファンさんに出会うことができました（笑）。たくさんの友達や、俳優仲間を大切に思えるいい機会でした。僕の人生を成長させてくれて、多くのことを学べた作品でした。忘れられない作品です。

「偉大な誘惑者」はどんな作品ですか？
いろんな楽しさを味わえると思います、華やかさもあり、20歳の幼くかわいい姿もあり、一方で危険な瞬間も描かれ、生き生きした愛も描かれています。いろんな楽しさを味わえるので最後まで楽しんでいただけると思います。

（４ページに続く）