そして、超新星からSUPERNOVAを経た10年間の軌跡をインタビューと共に、ドキュメンタリーで描き、さらにショートムービーとして、2059年の彼らの姿をドラマ化した映画「超新星 10th Anniversary Film~絆は永遠に~」が7月26日(金)に全国イオンシネマ他にて公開されることが発表された。
ショートムービーでは、50年後の姿を描くということで、老人に扮したメンバーたち。撮影の順番が最後だったというグァンスは、ユナクから「メイクを落とすのに、すごい時間かかるし、痛いよ」と言われ、大げさなことを言っていると思ったが、実際特殊メイクを落とすのに3時間もかかったという。「出来た映像を見たら、メンバーみんな、リアルなおじいちゃんになっていて、悲しい気持ちになったり、すごく笑ったりして、いま考えるといい思い出になりました」と振り返った。
ちなみに、特殊メイクをした姿がお父さんにそっくりだったというのがゴニル。「鏡を見て、これだったらイケるなと。おばさんたちをナンパできるかなと思いました(笑)」と冗談を飛ばし、会場は大ウケ。さらに、ゴニルは「その姿を自撮りして、お父さんに送りました。そしたら、お父さんが“いいんじゃない”って」とニッコリし、お父さんからもお墨付きをもらったことを明かした。
ほかにも、メンバーたちから、SUPERNOVAの1stアルバムが8月28日に発売されることも発表され、ファンを喜ばせた。さらに、ソロ・ユニット活動も続々と展開され、「見たら幸せになる写真集で、エッセイも書いた」というジヒョクの1stソロ写真集「今日の幸せは…」が発売されること、ユナクとソンジェのユニットDoubule Aceの3rdミニアルバムが7月に発売されることも発表された。
イベントの最後は、ファンお待ちかねの新曲「BANG★」を披露。メンバーたちが紹介していたように、10周年イヤーの“決意”をテーマとした疾走感あふれるアッパーチューンで、ライブで盛り上がれるナンバー。右手をグルグル回す振付が特徴で、ユナクが「皆さん、一緒に踊ってくれますか?」と客席をあおり、熱気を高めていく。
曲が始まると、ファンも一緒に踊りながらノリノリで盛り上がり、メンバーたちもキレキレダンスでファンをさらに熱狂させ、熱気に包まれたまま、イベントは終了。その後、メンバーたちは握手会でファン一人ひとりと触れ合い、思い出の地で、ファンと有意義な時間を過ごした。
日本デビュー10周年イヤーで、ますます勢いを増しているSUPERNOVA。今後の展開が楽しみだ。
取材:Korepo(KOREAREPORT INC)
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