ハン・ソヒのこうした行動は今回が初めてではない。以前にはフェミニストだと明らかにしたハン・ソヒは2017年11月、ユ・アインとSNSで舌戦を繰り広げた。ハン・ソヒが女性たちの権利を主張するのはいいが、論理性に欠けた根拠や群衆に訴える論証で自分の主張がまるで女性全体の考えであるかのように書いたのだ。

また論理的飛躍がすごい。「女性だから、女性の人権にだけ励むんですよ。黒人に白人の人権を尊重する黒人人権運動をするのと何が違うのか」というメッセージは代表的なものだ。

さらにことし3月6日、ハン・ソヒはSNSに「突然寝る前にリュ・ジュンヨルのマネをしてみる」というコメント共に笑いながら歯茎を出している写真を掲載。ネットユーザーはリュ・ジュンヨルの外見を卑下していると批判した。

翌日ハン・ソヒは公式に謝罪し、「ただ悪意はなく写真を見て真似しただけなのに卑下だなんて。不快に思われたのなら申し訳ない。大人のソヒになる」とコメント。ハン・ソヒが言及するスターを見ると、人気のある男性俳優だという共通点がある。

こうした彼女の度が過ぎるSNSが、実際には自分自身の行く手を阻み、成長の足かせになってはいないか心配だ。まだ20代中盤でどの分野にでも飛び込んでいける時間的余裕や成長の可能性が高い段階であり、今は真の道に向かって集中すべき時期だ。SNS上で受け入れられていないことを確認しているのだから、もう確実に変わるべきではないだろうか。

一方、ハン・ソヒはMBCのオーディション番組「スターオーディション―偉大な誕生3」に出演し、トップ10入りを前に脱落したが、芸能事務所からラブコールを受けて専属契約を結んでいた。現在は、所属事務所には所属していない。

WOW!korea提供

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