ホール全体の興奮交じりの大歓声に対して「3階までたくさん来てくれましたね。すごく嬉しいし、そのプレッシャーで息が止まらないです笑」とユナク。メンバーの自己紹介では、ゴニル「今日一生懸命踊って、一生懸命歌って、皆さんに最高のステージを見せたいと思います」、グァンス「負けず嫌いな俺たちは最後まで全力で踊って歌って、すっごい皆さんを盛り上げていきたいと思います」、ソンジェ「最後まで本気で歌いたいので、真心こめて歌いますので、心で聴いてください」、ジヒョク「皆さん、最後まで死ぬほど遊びましょう!」とそれぞれの意気込みを語った。
気持ちの入ったメンバー紹介の後に「消えない恋」、「まごころ」とファンの間で人気のバラード2曲を披露すると、観客からメンバーに対しての掛け声が自然に発生。そのままゴニルのラップからスタートする「Girl Friend」、ビート感のある「Are you Ready?」と「メキ☆ラブ」のメドレーになだれ込むと、ジヒョク、ゴニル、グァンスの3人のラッパーがそれぞれのカラーを前面に出したパフォーマンスを披露した。
メンバーがそれぞれのイメージカラーの薔薇を手にするツアーオリジナル映像をはさんでスタートしたソロパートでは、ゴニル、ユナク、ジヒョク、ソンジェ、グァンスの順番で登場し、それぞれパフォーマンスを行った。ソウルやヒップホップの影響を強く感じさせるゴニル、ソロアーティストとしてのポテンシャルの高さが伝わるユナク、キュートなポップアイコンとしての一面を覗かせるジヒョク、繊細さと表現力の豊かさが際立つソンジェ、クールなイメージとのギャップで会場の空気感を一変させるグァンスと、SUPERNOVA全員でのパフォーマンスでは見ることのできない各メンバーの個性・世界観に溢れるステージが披露された。
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