人気グループ防弾少年団が、アメリカの「ビルボード・ミュージック・アワード」で2冠獲得という記録を打ち立てた。
防弾少年団は日本時間の2日午前9時、アメリカ・ラスベガスのMGMグランドガーデンアリーナで開催された「ビルボード・ミュージック・アワード」でトップソーシャルアーティスト部門とトップ・デュオ／グループ部門でトロフィーを手にした。
トップ・デュオ／グループ部門では、防弾少年団をはじめ、ダン＋シェイ、イマジン・ドラゴンズ、マルーン5、パニック！アット・ザ・ディスコがノミネートされた。
授賞者にジャスティン・ハートリーとクリッシー・メッツが登場し、そうそうたる候補者を差し置き、防弾少年団の名前が呼ばれた。RMはステージに上がり「サンキュー、ARMY（防弾少年団のファン）！」と叫んだ。
防弾少年団は3年連続でトップソーシャルアーティスト賞を受賞し、韓国のアーティストとしては初めて「ビルボード・ミュージック・アワード」で2冠に輝いた。
この日、防弾少年団は2年連続でパフォーマーとしても活躍し、ホールジー（Halsey）と共に「Boy With Luv」のコラボステージを初めて披露する。
防弾少年団は、「MAP OF THE SOUL：PERSONA」で「ビルボード200」1位を獲得し、タイトル曲「Boy With Luv」は「ホット100」8位を記録した。防弾少年団は、アメリカのNBC「SNL」を通じ、カムバックステージを繰り広げ、アメリカ内のメインストリームのアーティストに認められたという評価を受けている。
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