防弾少年団(BTS)、どのように世界的な人気をあつめたか…「本格芸能真夜中」が分析

これに世界のファンも沸き返った。アメリカ、イギリスなど世界各地から集まったアーミー(防弾少年団のファン)は、防弾少年団のコミュニケーション方式に熱裂に応えた。あるアメリカファンは、「時にこんな瞬間がある。『そうだ、この子たち、有名じゃないか?』と。こんなに有名なスターではない隣で暮らす友達みたいな瞬間がある。彼らも人間だと思ったりする」と話した。

何より防弾少年団は、絶対にファンに格好よく見られようと思わなかった。テレビで見られないスターの気軽い姿がファンを魅了したのだ。

防弾少年団は、今までこのようなスタイルを維持している。アイドルとして初めて国連に招かれて演壇に立った防弾少年団は、演説でもこのようなメッセージを伝達した。リーダーのRMは、「大部分の人々が防弾少年団は見こみがないと言いました。やめたい瞬間も多かったです」として「僕達は、欠点も多くて怖いものも多いです。しかし、少しずつ僕達自身を愛しました」としながらファンも彼らのような変化を経験することを期待した。

2019.04.30