パク・ユチョン、麻薬検査が陰性が陽性になった理由

麻薬投薬の疑惑を全面否定した歌手兼俳優パク・ユチョンに陽性反応が出たことで事件は新しい局面を迎えた。

24日、警察によると国立科学捜査研究院(国科捜)が、パク・ユチョンの足の毛や毛髪などを採取して精密検査をした結果、足の毛から麻薬の陽性反応が出た。

パク・ユチョンは、警察の簡易試薬検査(尿検査)で陰性の判定を受けた。調査のため警察署に出頭する時も余裕ありそうに笑っていた。しかし、国科捜の麻薬精密検査の結果、足の毛から陽性反応が出たため、結局拘束の岐路に立つようになった。

国科捜の精密検査で陽性反応が出たのは、尿検査より体毛に麻薬成分が長く残っているためだ。尿検査は、短い検査時間で麻薬投薬如何を把握できる方法だ。しかし、薬物検出期間が7~10日以内でしかないという短所がある。いわゆる「ヒロポン」と呼ばれるメタンフェタミンは、1週間以内に排泄され、マリファナも長くても1か月で痕跡が消えるというのが定説だ。

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2019.04.24