「取材レポ」U-KISSジュン、「みんな大好き!」笑顔に満ちたソロ初イベント大盛況…デビュー曲から日本語カバーまでソロアーティストとしての魅力発揮!

ジュンが着替えに入った間、スクリーンではメンバーたちとの仲睦まじい姿が。イライとは英語の勉強、キソプとは卓球で遊ぶ様子、フンとはおごってもらったおやつを一緒に食べる姿を見せ、末っ子の無邪気な可愛らしさを覗かせ、ファンの母性本能をくすぐった。

そして、映像の終わりに、「僕にとってのHappinessは皆さんと一緒にいる今」という字幕メッセージが流れ、再び登場したジュンは生バンド演奏で、シェネルの「Happiness」をカバー。切なくも力強く歌い上げ、ファンをうっとりさせた。さらに、ReNの「存在証明」をカバーし、客席からは「カッコいい~!」という黄色い声が飛び交った。

今回のイベントで日本の曲をカバーしたかったというジュン。「Happiness」は日本語ができなかった頃に知った曲で、この曲を練習しながら日本語を頑張って勉強した思い出があるそうで、「歌詞の内容が、自分が大好きな人に伝えたい言葉じゃないですか。自分にとって一番大切な人たちは、あなたたちだから、あなたたちの前でこの曲を歌いたかったです」とファンに聴かせたかったと話し、「存在証明」は、大好きなONE OK ROCKのTakaがおすすめしていたアーティストの曲だったので、聴いてみたらハマったそうで「1日3回ぐらい聴いています。麺料理を食べるときとか散歩のときとか(笑)」と最近のお気に入り曲だと明かした。

次のステージでは、グローバルプロジェクトで共演したことのある宮脇詩音がスペシャルゲストとして登場し、2人でコラボ曲「Don't Know Why」をステージ初披露。AKの英語のラップパートをジュンが韓国語の歌詞に変えて歌い、初ステージとは思えぬほど、息の合ったパフォーマンスを見せた。

U-KISSのレギュラー番組「U-KISSのマシッソU~」で、アシスタントを務めていた宮脇は撮影エピソードとして、宮脇が唐辛子をかじった瞬間、種が破裂し、飛び散ったというハプニングの3分後、イライが同じことをしたと暴露し、会場を爆笑させる一幕も。デュエットステージに戻ると、宮脇が日本語歌詞を書いたU-KISSの「Ready for U」を歌唱し、美しいハーモニーを響かせた。

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  • 2019.04.12