昨年2018年には、米国の名門レーベルであるユニバーサルミュージックグループ傘下の「Interscope Records」とも契約を交わしたことも明らかに。ワールドツアーの多忙なスケジュールの中、2019年グラミー賞の前夜イベント「グラミー・アーティスト・ショーケース」でのパフォーマンス出演を果たし、ABCの看板番組である「Good Morning America」や「ストレイハン・アンド・サラ」、CBSの深夜の人気トークショー「ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア」などアメリカの有名番組へも続々と出演。「韓国のガールズグループ史上最高のチャート成績を収めて、EP『SQUARE UP』で新しい歴史を創造し、YouTubeで公開されたミュージックビデオは韓国音楽グループ史上最高のヒットを記録した」と賞賛を浴びた。
その高い注目度はとどまることを知らず、Billboard誌の表紙を飾るなど、アジア圏のみならず欧米地域での計り知れない人気を実証している。
アメリカでの活動を幸先良くスタートさせたBLACKPINK。そんな彼女たちが本日4月5日(金)に最新EP「KILL THIS LOVE」をリリースした。
タイトル曲である「Kill This Love」は重厚なビートのトラックに載せた、JENNIEとLISAによるラップと、JISOOとROSÉのヴォーカルが絡み合う、グルーヴィーかつメロディアスなBLACKPINKの真骨頂とも言える一曲。
そして、同曲のミュージックビデオはわずか4時間13分で1,000万視聴を超え、韓国国内における再生回数の最短新記録を更新。その後、公開から約9時間で2,000万視聴を超え、同日14時時点には3,000万ビューを突破、米国のYouTubeトレンドランキングで1位を獲得し、今尚その数は増え続け、尋常ではないほどの熱い視線を全世界から集めている。
BLACKPINKは4月12日(金)19日(金)世界最高峰・最大規模の音楽フェス「コーチェラ・フェスティバル」への出演を皮切りに、念願の北米ツアーを開始する。
日本国内においても、Red Hot Chili Peppers、B’z、The Chainsmokersら、多くの超有名、実力派アーティストの出演がアナウンス済みであり、8月に千葉県 ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセにて開催される「SUMMER SONIC 2019」への出演が決定し、日米の大型音楽フェス出演制覇を成し遂げたことも話題を集めた。
今やその人気は韓国や日本のみに留まることを知らず、ワールドクラス級、唯一無二のガールズグループとして名を馳せるBLACKPINK。
いよいよ本格的な世界展開をスタートさせる、彼女たちの活動から目が離せない。
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