翌2月1日、カン・ダニエル側は専属契約を即刻中止してほしいとの内容証明を発送。差し出し人はソル氏だった。また、3月4日には契約金の未支給、未登録事業者などを指摘する内容が含まれた2次証明書が発送された。
さらに、韓国メディアはM&A専門家で、YGエンターテインメントの成長やYGプラスの買収にも関与したウォン某会長という人物も、今回の法的紛争に関わっていると報じた。
去る1月23日、ソル氏はLMエンターテインメント取締役に対し「キル代表と相談してほしい。条件なしに金銭を受け取って、マネジメントするのが楽だ。それが、ウォン会長が金を払う理由だ。もともと、新規会社の投資はあまりやってくれないのだが、私が担保だ」と話したという。
同件について、ウォン会長は韓国メディアの取材に応じ「カン・ダニエルが誰かも知らなかった。これ以上、芸能事業に投資する考えはない」とし、「うまく解決されることを望む」と明かした。
WOW!korea提供
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