女優イ・ミスク、10年ぶりに語った…"故チャン・ジャヨンの死は切ない。追加調査受ける。国民が納得する捜査を"

女優イ・ミスクが、「故チャン・ジャヨン事件」に関して沈黙を守ってきたこれまでの態度と一転して10年ぶりに自身の立場を明らかにした。

イ・ミスクは、22日午後、所属事務所sidusHQを通じて「まず、良くないことで多くの方々に心配をおかけして申し訳ない」として「若い年令に切ない死を迎えた新人俳優に対する一言一言が歪められて編集され、事実を明らかにするのではなくゴシップ性のイシューとしてだけ注目されるか心配だった」とこれまで言葉を慎んだ理由を打ち明けた。

続いて「故チャン・ジャヨン俳優の死を残念に思っている。死を明らかにする過程で必要な部分があれば、喜んで追加の調査も受ける意向がある。ただ、故人の名誉が回復し、全国民が納得できる捜査が行わなければならないと思う」と語った。

これと共にイ・ミスクは、「故チャン・ジャヨンさんの死に対する誤解と疑惑が残らないように最善をつくす」と付け加えた。

2009年に発生した「故チャン・ジャヨン事件」は、当時新人俳優だったチャン・ジャヨンさんが有力な人物から酒の接待及び性接待を強いられ、罵倒され殴られたという内容の文を残して自ら命を絶ったという事件だ。同僚俳優ユン・ジオは、10年前にチャン・ジャヨンと酒の席に同席した唯一の目撃者で、関連する人々についてずっと証言し続けたが、調査は一向に進まなかった。

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・故チャン·ジャヨン事件について固く口を閉ざしたイ・ミスク…沈黙だけが能なのか

2019.03.22