映画「川沿いのホテル」(原題)公開を控えて、ホン・サンス監督と女優キム・ミニの日本旅行説が浮上した。
22日、あるメディアは側近の言葉を借りて、ホン・サンス監督とキム・ミニは20日昼、熊本へ旅行に発ったと報道した。21日、映画メディア配給試写会を翌日に控えて旅行に発ったことについて、“責任感のない態度”との批判もある。
これに対して「川沿いのホテル」の広報会社関係者は「ホン・サンス監督とキム・ミニさんの日本旅行について何も知らない」と述べた。また映画「それから」の時と、「GRASS」の時も2人は記者懇談会を開いておらず、産業映画ではないため、舞台あいせつをはじめ広報活動がないと伝えた。
先立って「川沿いのホテル」は21日午後2時、ソウル市内ロッテシネマ建大入口でメディア配給試写会を開いた。
通常、韓国映画のメディア配給試写会は映画上映直後、記者らを対象にする記者懇談会が開かれるが、この日は記者懇談会がなかった。ホン・サンス監督は2017年3月「夜の浜辺でひとり」はメディア配給試写会及び記者懇談会後、韓国メディアと共する席を避けている状況だ。
一方、「川沿いのホテル」は韓国で27日に公開される。
WOW!korea提供