23日午後2時10分、ソウル家庭裁判所では、ホン・サンス監督とその妻A氏の離婚訴訟2回目の弁論期日が非公開で開かれた。この日当初、2時におこなわれる予定だったが、A氏側の弁護人が遅れて到着しやや開始が遅れた。
A氏は昨年、ホン・サンス監督の離婚訴訟に対して一切対応をしなかった。しかし先月19日、弁護士を選任し、期日変更申請書を提出。この日2回目の弁論期日が開かれることになった。双方が弁護人を選任しただけで、ホン・サンス監督とA氏は裁判に出席しなかった。
1回目の弁論期日ではホン・サンス監督側の弁護人だけが出席し、訴訟に対する立場を表したことがわかった。今回2度目の弁論期日にはA氏側の立場が初めて法廷で伝えられた。
ただし、今回の弁論期日は約7分で終了。その後A氏側は先に法廷を出て沈黙で一貫し、ホン・サンス監督側は「立場を申し上げるのは難しい」と述べた。また、恋人で女優キム・ミニとの関係については「破局してしないと聞いている」と話した。
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