チョン・ジュンヨン、被疑者尋問のためソウル中央裁判所へ…被害者に謝罪「ゆるされない罪を犯した」

チョン・ジュンヨン、被疑者尋問のためソウル中央裁判所へ…被害者に謝罪「ゆるされない罪を犯した」

性行為の盗撮をして常習的に流布した容疑で立件された韓国歌手チョン・ジュンヨン(30)が21日、拘束前被疑者尋問(令状実質審査)のためソウル中央裁判所に出頭した。

チョン・ジュンヨンはこの日の午前9時35分ごろ、ソウル中央裁判所に姿を現した。容疑を認めるかという取材陣の質問に対し、準備してきた用紙を取り出して「ゆるされない罪を犯した」と読み始めた。

続けて「私に対する全ての容疑を認め、本日令状審査で法理的に争わず、裁判所から下される判断に従う」とし、「今後も捜査に誠実に臨み、常に反省しながら生きていく」と述べた。

チョン・ジュンヨンはその後、被害者に対して謝罪。「私によって苦痛を受けた被害者の女性の方々や根拠のない噂に名前が挙がって2次被害に遭われた女性の方々、今まで関心や愛情を送ってくださった全ての方に改めて深くお詫びする」と頭を下げた。

ソウル中央地裁の令状専門担当部長判事は、午前10時30分よりチョン・ジュンヨンに対する拘束前被疑者尋問をおこなう。ソウル地方警察庁広域捜査隊は18日、性暴力処罰法違反(カメラ等利用撮影)容疑でチョン・ジュンヨンに対する拘束令状を申請した。検察もこれを受け入れ、同日に拘束令状を請求した。(2ページに続く)

2019.03.21