Q「あなたもきっと経験する恋の話」シーズン4の出演オファーが来たときはどう思いましたか？
ドギュン：シーズン2に出演したとき、とても良かったという記憶があったので、オファーの話が来たとき、迷うことなく出演を決めました。2回目なので、良い姿をお見せしなくてはいけないというプレッシャーがあり、ちょっと心配もありますが、明日から初日公演が始まるので、応援してください。
リッキー：僕の場合、ベストフレンドのチェジンから、この作品を一緒にやろうという誘いの連絡が来ました。なので、チェジンを信じて、台本を読んでみたら、台本がとても面白かったので、出演しようと思いました。僕は日本語が上手くないので、すごく心配ではありますが、周りの皆さんが助けてくれているので、最初の公演が楽しみです。
カラム：僕はシーズン1、2も出演させていただいて、今回3回目なので、“また僕でいいんですか？”という気持ちがありました。3回目なので、いままでとはちょっと違った姿を見せることにプレッシャーを感じていて、心配もありましたけど、今回のキャストはドギュンさんとチェジン君、Rilikaさんは一緒に公演をしたことがありますが、リッキー君と礼美菜さんが初めてなので、いろいろ新しいものも出てきて、楽しく作っていける感じがします。明日、初日ですけど楽しみです。

チェジン：僕はシーズン2に出演しているので、もう1回シーズン4の出演オファーをもらってうれしかったです。シーズン2のとき、楽しかったし、いい思い出がいっぱいあったので、今回もやりたいという気持ちが大きかったです。今回一緒にやったらどうかなと思ってリッキーを誘ったんですけど、共演することになってうれしいです。
Rilika：私もシーズン2、3と出演させていただいて、今回3回目の出演なんですけど、お話をいただいたときは、プレッシャーが一番大きかったというか。同じ作品をやるとなると、前作を超えなくてはいけないという自分の中でのプレッシャーもあるし、皆さんがどう思ってくれるのかなっていう心配もありますし。だけど、気の知れたシーズン2で仲良くなったメンバーが多かったので、また楽しく、もっといい作品になるんじゃないかなと思っています。本当に明日から楽しみです。よろしくお願いします。
梶：私はシーズン3を客席で見ていたので、まさかシーズン4に出演できるなんてって感じで、今回は舞台上で演じさせていただけるので、うれしい気持ちでいっぱいなのと、大好きで尊敬しているRilikaとは一度別の作品で共演したことがあるんですが、また共演できることになって、それが何よりうれしいです。
Q今回の稽古はオール韓国で行われたということですが、稽古中のエピソードがあれば教えてください。
カラム：昼から夜まで稽古をすることが多くて、毎日違うメニューの夕飯を食べたんですけど、夕飯の時間が近づいてくると、何を食べるかっていう話で盛り上がっていました（笑）。
Rilika：（チェジンは）「ポッサム」、「ポッサム」と言って、「ポッサム」しか言っていなかったです（笑）。
チェジン：うるさいよ！（笑）
カラム：ポッサムのほかに、中華もすごく食べました。
リッキー：僕は稽古中にズボンが破れてしまったんですけど、韓国では芝居中にズボンが破れると、「芝居の神様が下りてきた」という言い伝えがあるので、今回の公演で本当に芝居の神様がやって来るのか、来ないのか気になっています。

Q「あな恋」は今回で4回目の上演となりますが、シーズン4ならではの見どころは？
カラム：シーズン3は中野智行さんが演出し、日本の味が出ていて面白かったんですけど、元々韓国の作品だし、芝居をする役者が韓国人なので、今回はやっぱり元に戻って、韓国の味っていうか、ちょこちょこ韓国語も出てくるし、そういう魅力を今回はもっと出せるように準備しましたので、そこを楽しみにしていただけるとうれしいです。

（３ページに続く）