「ボーイフレンド」最高視聴率10%で放送終了に…ソン・ヘギョ&パク・ボゴムが伝える“平凡な幸せ”の大切さ

写真=tvN

 

#平凡な幸せの大切さ

「ボーイフレンド」は日常の中で感じる平凡な幸せの大切さについて話している。スヒョンは政治家の娘として生まれ、一生を多くの人々の視線に閉じこめられたまま生きてきた。その反面ジニョクは、日常の日々を大切に思いながら、自由に生きてきた人物だ。「ボーイフレンド」はそんな異なる2人のロマンスを描くことで、平凡な幸せが決して平凡に得られるものではないというメッセージを伝えている。

ドラマ最終話では、手をつないで街中を歩きながら素朴なデートを楽しむスヒョンとジニョクの姿をはじめに、穏やか表情で服役中のスヒョンの父(ムン・ソングン)の姿、プライドを捨てて柔らかくなったスヒョンの母(ナム・ギエ)の姿、果物屋を経営しながら甘いみかんを幸せそうに食べるジニョクの父(シン・ジョングン)とジニョクの母(ペク・ジウォン)の姿まで、日常を生きていく人々の姿を描いており“平凡な幸せ”の大切さを切実に感じさせる。

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2019.01.26