ユナさんとの共演について
イム・シワン:好きなシーンがあります。ユナが演じたシーンの1つで、ある目的のために相手を誘惑することになり、一生懸命愛きょうを振りまくのですが、その時のユナがあまりにも自然で本当に魅力的でした。本当にラブリーで僕の大好きなシーンです。ふだんのユナの姿と重なって見えました。それから、ユナは台本を完璧に覚えてきていましたね。そんな彼女の姿にプロ意識の高さを感じました。ちなみにユナはすごく笑い上戸なんです。例えば、一度ユナが笑いのツボに入ってしまうと撮影が進まなくなるんです(笑)。しばらく撮影が中断します。演技に集中しようとしても、ユナが笑うと僕もつい笑ってしまいます。そのせいでNGを何回か…大きいNGを2回出してしまいました。
ホン・ジョンヒョンさんとの共演について
イム・シワン:僕はジョンヒョンのことをシャイなんだろうと想像していました。だから僕なりにどうしたら仲よくなれるか考えていたんですが、初めて会った時にすぐに打ち解けられたんです。いわゆる、お酒の力を借りて親しくなりました(笑)。お互いに親しくなろうとしたからこそ自然と仲よくなれたのかもしれません。
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