役作りについて
イム・シワン:そうですね…。一番頑張ったのは乗馬でしょうか。それとアクションでは特に剣術を練習しました。現代劇と違って剣を使いますよね。なので、前もって剣術の練習をしていました。
演じる上で気にした点は?
イム・シワン:感情豊かな役柄ではありますが、笑顔から急に真顔になるなどの、表情の練習は特にしませんでした。むしろドラマの核心について考えたんです。ワン・ウォンがいろいろな面を持つようになった理由について考えました。
印象に残っているシーンは?
イム・シワン:ウォンとサン(ユナ)とリン(ホン・ジョンヒョン)がドラマの序盤でケンカするシーンが明るくて好きです。そんなシーンがたくさんあるといいなと常に思っています。ドラマのワンシーンに3人で山の頂上に隠されているお酒を捜しに行くエピソードがあるんです。大好きなシーンです。大人になりきってない男女がじゃれ合う姿がほほ笑ましかったです。
印象に残っているセリフは?
イム・シワン:僕のセリフの中で象徴的なものは“一番はお前だ”という、ワン・ウォンのセリフです。
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