韓国女優ムン・グニョンが、情熱あふれるドキュメンタリー演出家の一面を見せた。
スターが作る特別な動物ドキュメンタリー番組KBS「隠密で偉大な動物の私生活」(以下、「動物の私生活」)の2つ目のシリーズとなるペンギン編が4日に放送された。「動物の私生活」は、驚異の大自然の美しさとその中で生きている動物たちのストーリーを伝え、感動と見どころが満載。バラエティとドキュメンタリーの出会いという新鮮さが視聴者から好評を得ている。
この日の番組では、ドキュメンタリーの演出に挑戦するムン・グニョンと共に、初心者ドキュメンタリストのキム・ヘソン、エリック・ナムの3人が、ペンギンのドキュメンタリーを制作する様子が放送された。同年代の3人は、最初の出会いから愉快なケミストリーを見せ、チームワークを期待させた。そこにKBSのベテラン、チョン・ハヨン撮影監督まで合流し、心強い支援軍を得た。
ムン・グニョンは撮影前に入念な準備で情熱を見せた。キム・ヘソンと共に極地研究所を訪れたムン・グニョンは、準備してきた質問リストを取り出し、驚かせるほどだった。ペンギンの資料をまとめるのはもちろん、ペンギンの帽子まで自ら注文してチームワークのために箸やスプーン、タンブラーまで準備した。また撮影でない日もチームメイトに宿題を出すなど“情熱的な大将”ぶりで意欲を見せた。
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