「インタビュー」BTOBチャンソプ、“この時期に入隊は名残惜しいが、チャンスかもしれない”

「同じようなことですが、BTOBと僕の音楽を敢えて違ったカラーで区別するとすれば、BTOBで僕が望むことはまだ少年であり青年でいたいということです。一方で、僕がしたい僕のソロ音楽は、もっと年輪が感じられる深いカラーを出したい、そんな違いがあると思います。僕の年がその中間なので可能だと思います」

チャンソプの1stソロアルバム「Mark」のジャケット写真は、普段ファンに「プ作家」と呼ばれて特別なセンスを見せているBTOBのメンバーのプニエルの撮影でその意味をより深めた。チャンソプは、プニエルが撮ったジャケット写真について、驚くべきだと満足そうだった。今回のアルバムを準備しながらメンバーの助けがあったのかという質問には、「今回のアルバムの準備をする時は、メンバーが皆忙しかったです。実はヒョンシクには曲をもらおうかと思いましたが、年末の授賞式の準備もあって忙しかったです。ヒョンシクが『時間があれば曲を書くから、できないかも知れないけど』と言うので、僕も無理するなと言いました。結局ヒョンシクの曲はもらえませんでしたが、僕はヒョンシクの歌が好きです」と愛情を見せた。

デビューの時からしっかりと一段階ずつ成長し続けたBTOBは、もう完全に足場を整えてその結実をひとつずつ結ぶ時を迎えた。しかしそんな渦中にメンバーの軍服務で短いとは言えない空白期を迎えようとしているという状況が残念でもあるだろう。

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2018.12.11