2018年もヒップホップは依然として存在感を発揮し、Spotifyの各種チャートを席巻しました。一方、昨年世界的にブームを巻き起こしたラテン音楽も引き続き多くのリスナーに聴かれ、さらなる飛躍を遂げました。今年はラテン系のアーティストが世界で最も聞かれたアーティストランキングのトップ10に3組(4位 J.バルヴィン、7位 Ozuna、8位 バッド・バニー)もエントリーし、女性アーティストでも今年ヒット曲を連発したキューバ系アメリカ人、カミラ・カベロが最も聴かれた女性アーティストの5位にランクインしました。またプレイリストでも、ラテン系音楽の人気プレイリスト「¡Viva Latino!」と「Baila Reggaeton」がそれぞれ今年世界で最も聴かれたSpotifyプレイリストの3位と4位にランクインしました。
さらに今年は世界で最も聴かれたグループランキングの2位に BTS(防弾少年団)がK-POPアーティストとして初めてランクイン。音楽ストリーミングを通じ、多様な音楽や音楽文化が世界中の音楽リスナーに紹介されています。
日本国内でもK-POPの人気はますます高まる一方、平成最後となる今年は、平成の30年間をヒット曲とともに振り返る「平成ポップヒストリー」が最も再生されたプレイリストになりました。また海外で最も再生された国内アーティストは、昨年に続きONE OK ROCKとなりました。
(30日ページに続く)
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