またヒジュは、ジヌが投資会社の代表だということを知るようになった。ジヌに正式に会って話をすることを提案されたヒジュは、カフェでジヌと再会した。謝罪するジヌにヒジュはしょんぼりとして「いいえ、私が申し訳ありません。腹が立っても当然です」と積もった誤解を解いた。「朝のことは忘れよう」というジヌにヒジュは、「朝、何かありましたか?」と冗談を言って仲直りした。
こうしてパク・シネは、ヒョンビンとの息の良さを発揮して見る楽しさを高めた。それだけではなくパク・シネはヒョンビンに機関銃のようにまくしたてるときに、シャープな発声と発音でセリフの味を生かして視聴者を感動させた。この過程でパク・シネはすっきりとさわやかな魅力を見せた。一方で、ヒョンビンと積もり積もった誤解を解いてジョークを言い合うキュートな姿で視聴者を魅了した。そこでこれからパク・シネが描き出す「チョン・ヒジュ」というキャラクターとその魅力に対する好奇心を加えた。
パク・シネが出演する「アルハンブラ宮殿の思い出」は、毎週土曜日と日曜日午後9時に韓国で放送中だ。
・「アルハンブラ宮殿の思い出」パク・シネ、ビジュアル&演技力光る…2年ぶりのドラマ復帰成功の信号
・俳優ヒョンビン&女優パク・シネ、ドラマ「アルハンブラ宮殿の思い出」放送開始…特別な魔法の始まり
・俳優ヒョンビン、久しぶりのドラマ「アルハンブラ宮殿の思い出」が期待される理由