韓国俳優チョン・イル(31)が代替服務を終え除隊し、「2年間、人間チョン・イルとして過ごした。とても会いたかった」と心境を明かした。
チョン・イルは30日正午、ソウル・瑞草洞(ソチョドン)に位置する区立瑞草療養センターで招集解除(除隊)となり、約200人のファンの前であいさつした。
この日チョン・イルは制服姿で登場し、ファンたちに歓迎を受けた。彼は「2年ぶりにごあいさつする」とし、「療養センターで年配の方と接しながら、俳優でない人間チョン・イルとして過ごした」と述べた。続けて「兵務庁の関係者と共に生活していた仲間たちに感謝したい」と付け加えた。
寒い中出迎えたファンたちには「遠くからありがとう」とし、「今後、良い姿をお見せする」と伝えた。
チョン・イルは過去の交通事故後遺症で代替服務判定を受け、2016年12月に社会服務要員として入隊した。2017年1月から区立瑞草療養センターでお年寄りの食事や教育・医療活動を支援していた。
招集解除となったチョン・イルは来年2月放送のSBS新ドラマ「ハッチ」で復帰予定だ。
WOW!korea提供