強制わいせつ容疑で裁判を受けている韓国俳優イ・ソウォン(21)と所属事務所ブロッサムエンターテインメントが契約を解除したことがわかった。韓国メディアが報じた。
21日、ブロッサムエンターテインメントの関係者はメディアの取材に応じ、「イ・ソウォンが強制わいせつ容疑で裁判を受けている状況であり、契約期間は残っているが(契約を)解除することで既に合意している」と明かした。
続けて「契約解除書は作成せずに、イ・ソウォンの両親と口頭で合意した。書類は作成し残しているが、まだ受け取っていない。両親も慌ただしく過ごしているため、裁判が終わるまで待つことにした」と説明している。
同関係者は「契約は解除したが、道義として手助けはすると話した。コミュニケーションを維持した状況であり、違約金はなく整理する。除隊後の契約については、復帰は難しいと考えており、現時点ではわからない」と明かした。
一方、22日午前、ソウル・東部地方裁判所にて強制わいせつ・脅迫容疑を受けるイ・ソンウォンの4次公判がおこなわれる予定だったが、突然の入隊により、裁判は来る2019年1月10日に延期された。
WOW!korea提供
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