防弾少年団、ジレンマに陥った日..ファンの需要と極右反対の相反する狭間で

防弾少年団が「原爆投下を肯定している」とし、「ミュージックステーション」出演を猛烈に反対した。 結局、テレビ朝日側は、「11月2日に予告しましたBTSの11月9日放送回での出演を今回は見送らせて頂くことになりました。
以前にメンバーが着用されていたTシャツのデザインが波紋を呼んでいると一部で報道されており、番組としてその着用の意図をお尋ねするなど、所属レコード会社と協議を進めてまいりましたが、当社として総合的に判断した結果、残念ながら今回はご出演を見送ることとなりました。ご出演を楽しみにされていた視聴者の皆様に深くお詫び申し上げます」と掲載した。

防弾少年団の日本の公式サイトにも「11月9日(金)放送のテレビ朝日『ミュージックステーション』に出演予定でしたが、出演を見送ることとなりました。楽しみしていただいたファンの皆様には残念な結果となり、お詫び申し上げます。BTSは今後も、よりいい音楽とステージでファンの皆様とお会いできるよう努めて参ります」という謝罪文が掲載された。

ただし日本国内の防弾少年団を望む需要が相変らずあふれているという点が目を引く。 今回の防弾少年団の「ミュージックステーション」出演取り消しをめぐって、日本のARMY(BTSのファン)たちは極右団体に向かった非難と放送局に対する残念さを吐露している。

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  • 2018.11.09