キムチを食べるとき、よく発酵したものを好む人と、浅漬けでしゃきしゃきしたものを好む人に分かれるでしょう。今回は、お好みの野菜を使って、「しゃきしゃき」感のあるキムチを作ってみましょう。
韓国の人は毎日の生活の中で、日本より2倍ほど多い野菜を消費すると言われていますが、それは野菜の調理方法が非常に多いことも関係しています。
食卓に欠かせないキムチにしてもそうです。従来のよく漬け込んだキムチとは違いますが、浅漬けの「しゃきしゃきキムチ」もよく食べられています。
ご飯のおかずとしてもいいですし、お酒のおツマミにもなります。
使う野菜は自分で選んでたくさん使うようにしましょう。ここでは、代表的な作り方を紹介します。
〔しゃきしゃきキムチの材料〕
・白菜
・ニラ
・タマネギ
・万能ネギ
・ニンジン
・他に生で食べられる野菜など
〔しゃきしゃきキムチの作り方〕
1.まず、タレ(ヤンニョム)を作ります。粉唐辛子、ニンニク、おろしたタマネギやダイコンなどを使います。用意できるなら梨やリンゴも入れてみましょう。
2.材料となる野菜にタレ(ヤンニョム)を入れてよく混ぜます。
4.最後にゴマ油と絞ったレモン汁を掛けて出来上がりです
(2ページに続く)