ク・ハラ(KARA)の元恋人、起訴意見で検察送致へ

 

警察関係者は「元芸能事務代表は連絡がとれず、ク・ハラが連れて行けず、知人だけがク・ハラと共に現場に行ったが、チェ氏が先に行ってその知人が実際にひざまずくことはなかった」としながらも、「チェ氏が緊迫した状況を利用し、ク・ハラに義務のないことをさせたことになり、強要罪が成立したと考えた」と説明した。

警察はチェ氏から押収した電子機器からク・ハラの同意なく撮影した写真を発見した。これに対してチェ氏に性暴力犯罪の処罰等に関する特例法14条1項(カメラ等を利用した撮影)違反容疑を追加した。

警察関係者は「デジタルフォレンジック分析をしたが、追加でク・ハラの写真を発見した」とし「ク・ハラは写真撮影に同意していなかったという立場」と述べた。

この他、警察はチェ氏にク・ハラの家の扉を破壊した容疑(財物損壊)も追加した。同関係者は「事件の発端であるけんかより1か月前に損害されたもの」とし「当時もけんかしながら、チェ氏が扉を拳で殴り壊した。以前に起こったことだが(ク・ハラが)処罰を望み追加した」と明かした。

警察はチェ氏だけでなくク・ハラもチェ氏の顔に傷を負わせた容疑(傷害)を適用し、起訴意見で検察に送致する予定だ。

警察関係者は「単なる暴行事件で動画問題が浮上し、追加で4つの支援チームが合流するなど専担チームを構成し捜査した」とし「女性青少年課から2人、知能課所属サイバーチーム長、虐待予防警察官ら女性警官が合流した。ク・ハラの直接捜査も女性警官が行うことにした」と強調した。

WOW!korea提供

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2018.11.07