俳優イ・ジョンソクの“ジャカルタ足止め”に…エージェントとプロモーターの相反する反応

 

さらに「Yes 24側は俳優イ・ジョンソクとA-man projectに嘘を貫いたため、我々は金銭的、精神的に深刻な被害に遭った」と現地プロモーターであるyes24とエージェントであるYUMETOMO、The Cre8tive Labに対して法的対応をすることを伝えた。

これに対してYUMETOMOは、公式SNSで謝罪文を掲載した。「yes24のインドネシア法人側の未熟な業務処理によってイ・ジョンソクさんを含めた所属事務所及び関連スタッフのパスポートが押収される状況になった」とし、「エージェントとして我々を信じ、共にしてくださった俳優とスタッフに被害が及んでしまった点について責任を痛感しています。このような想像すらできないことが起きたことに、我々YUMETOMOとThe Cre8tive Labは、yes24側に今回の件に対して速やかな釈明を要求しており、今回のことに関する今後の手続きに誠実に臨む予定です」と立場を明らかにした。

また「先が分からない状況で長い時間不安であっただろうイ・ジョンソクさんとA-man projectの関係者の方々に改めて深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

しかし、問題の核心となるyes24側は沈黙を貫いている。yes24側は担当者との直接つながることは難しいという立場を繰り返しているだけだ。

yes24は現在、立場を整理中だと伝えられているが、イ・ジョンソク側とYUMETOMO側が法的対応を予告し、速やかな釈明を要求しているだけに、yes24側とイ・ジョンソク側の摩擦も避けられないとみられる。果たしてyes24がどのような釈明をするのか注目される。

 

WOW!korea提供

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2018.11.06