JTBCオーディション番組「MIXNINE」で優勝したものの、デビューできなかったことを不服として提起した民事訴訟で、YGエンターテインメント側は「デビューは義務ではなかった」との立場を明らかにした。
ソウル中央地裁は31日、ハッピーフェイスエンターテインメントがYGを相手に起こした1000万ウォン(約100万円)規模の損害賠償請求訴訟の1次弁論期日を開いた。
ハッピーフェイスエンターテインメント側は、「MIXNINE」優勝者の一人である練習生ウ・ジニョンのデビュー契約未履行などを問題とし、去る6月、YGを相手に損害賠償請求訴訟を提起。ハッピーフェイス側はこの日の弁論期日で、契約書を引用し、最終メンバーとして選抜された4か月間活動し、アルバム発売も含まれていたと主張した。
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