「MIXNINE」からのデビュー不発で損害賠償訴訟、YG側「デビュー義務はない」と主張

「MIXNINE」からのデビュー不発で損害賠償訴訟、YG側「デビュー義務はない」と主張

JTBCオーディション番組「MIXNINE」で優勝したものの、デビューできなかったことを不服として提起した民事訴訟で、YGエンターテインメント側は「デビューは義務ではなかった」との立場を明らかにした。

ソウル中央地裁は31日、ハッピーフェイスエンターテインメントがYGを相手に起こした1000万ウォン(約100万円)規模の損害賠償請求訴訟の1次弁論期日を開いた。

ハッピーフェイスエンターテインメント側は、「MIXNINE」優勝者の一人である練習生ウ・ジニョンのデビュー契約未履行などを問題とし、去る6月、YGを相手に損害賠償請求訴訟を提起。ハッピーフェイス側はこの日の弁論期日で、契約書を引用し、最終メンバーとして選抜された4か月間活動し、アルバム発売も含まれていたと主張した。

(2ページに続く)

・新人ガールズグループ「FAVEGIRLS」、最初の候補メンバーは「MIXNINE」イ・スジン!

・「MIXNINE」からのデビュー不発訴訟、初公判が延期…日程は未定

・「MIXNINE」1位のシン・リュジン、JYP新ガールズグループの主要メンバーで期待大

・チョン・ソミ、契約解除でデビュー白紙…JYP側「シン・リュジン(MIXNINE)が新グループ主要メンバー」

2018.10.31