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Q.ヒョンミンさんと息を合わせるために、何か特別の準備や練習などはされましたか?
チョン・リョウォン:放送開始まで3週間くらいしか時間がありませんでした。だから急速に仲良くなる必要があり、キャスティングが決まってからは撮影開始まで1日おきに会っていました。
Q.KBS演技大賞でベストカップル賞に選ばれましたが、その感想を聞かせてください。
チョン・リョウォン:ベストカップル賞は初めての受賞でしたので、すごく嬉しかったです。ベストカップル賞は視聴者からの投票で選ばれるのですが、2人の息が合っていたからこそ認められたということなので有難かったですね。演技賞も嬉しいですが、人気賞やベストカップル賞は視聴者の反応がじかに反映されますので、視聴者の方々に好評だったと知り、満足しています。
Q.リョウォンさん自身は恋に積極的ですか?
チョン・リョウォン:相手によります。積極的になる時もあればそうでない時もあります。本来は果敢に立ち向かっていくタイプなので相手によって調節します。毎回積極的でなく、相手次第です。
Q.恋に積極的や女性を演じた感想は?
チョン・リョウォン:楽しかったですよ。イドゥムが早合点するでしょ。捜査ではエースなのに、恋愛には不器用な姿を演じるのは笑えました。女の私が見てもイドゥムという女性は完璧じゃないから、愛されるんだなと思いました。
Q.本作は<性犯罪>と言う難しいテーマを扱っている作品でしたが…
チョン・リョウォン:脚本家の先生は社会へ投げかけたいメッセージを、私というフィルターを通して伝えたかったのだと思います。だから頑張らなければと思いました。現実ではあんな判決にはならない場合もあります。理想と現実のギャップです。でもファンタジーではなく、真正な思い…こうあってほしいと願いながら演じていました。だからといって感情的になりすぎないで、イドゥムらしく理性的に演じたつもりです。脚本家の先生の思いをきちんと表現したかったので、特に法廷シーンに関しては受験生みたいにセリフを頭に叩き込みしました。このシーンを演じきろうという気持ちより、視聴者も同じ思いであってほしいという気持ちが強かったです。
Q.裁判シーンなどの長台詞を覚えるのは大変ではなかったですか?
チョン・リョウォン:苦手だけど、今回は頑張って覚えるためにセリフを書いた付箋をトイレのドアに貼ったり、他にも冷蔵庫や食料庫、食器棚にも貼ったりしました。車の中にも付箋をベタベタ貼り付けてとにかく暗記しました。台本を読むだけではなく、目に触れるようにしたんです。法律用語は今までなじみがなかったのでいくら韓国語とは言っても覚えるのにかなり時間がかかりました。
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