実話の犯罪を描く映画「暗数殺人」が、計画通り来る3日、韓国で公開される。実際の事件の被害者遺族が、上映禁止仮処分を取り消したためだ。
事件の被害者遺族側の訴訟代理人は1日、公式報道資料を通して「実際の暗数殺人被害者遺族が先月30日、映画制作会社より深い謝罪の意を伝えられ、仮処分訴訟を取り消した」との立場を明かした。
「暗数殺人」は、監獄で7件の追加殺人を自白した殺人犯カン・テオ(チュ・ジフン扮)と、彼の自白を信じて事件を追う刑事キム・ヒョンミン(キム・ユンソク扮)のストーリーを描いた犯罪実話劇だ。
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