これに対してSUGAは 「誇らしい反面、意識がもうろうとしてまだ実感がわきません。アメリカに行ってスタジアムでリハーサルをすれば実感がわきそうです。それまでは、僕たちのしてきた通りに一生懸命努力しようと思ういます。今回はフェスティバルという感覚で公演をするので、本当に心から楽しんでくださったらいいと思います。もっと熱心に準備します」と固い覚悟を示した。
ジョングクも「1年1年最善を尽くしていけば、何かを成し遂げることができるだろうと予想はしていましたが、光栄にもこのような機会が思ったより早く訪れたようで気分がいいです。いつも最高のステージをお見せするために体調の管理もうまくやって、再整備しながら熱心に頑張ります」と語った。
また防弾少年団は、今回のツアーで初めて、ヨーロッパ単独コンサートも行うことになった。Vは「ヨーロッパの単独コンサートは初めてです。ARMYのみなさんの反応が気になります。ヨーロッパ公演は初めてなので準備をしっかりして楽しんでいただきたいです」と述べた。
防弾少年団は、2年6ヶ月間のLOVE YOURSELFシリーズを続けていきながら多くの成長をし続けた。
SUGAは「防弾少年団のアルバム作業をしながら感じるのは、パン・シヒョク代表とコンセプトについて話をたくさんします。僕たちも感じますが、『作業をしながらこんなこともあった、こんなことが苦しい、こんなことが楽しい』ということを聞いて作業します。こんなことを聞いて作業しながら人間として成長するという感じがします。音楽においても人間としても一段階成長したと考えています。シリーズを終えることが残念ですが、成長したと思います」という考えを伝えた。
また、ジミンは「2年半、LOVE YOURSELFをしながら感じたことは、実際に僕たちは、このようにできていないということです。たくさん迷って、うまくやっているのか、何のために熱心にするか、ひとりでこんなこともたくさん言っていました。僕は何を考えたから成長したと感じるというよりは、自分が自分に厳しくしてきたなと感じました。今後は自分を信じてメンバーを信じて、熱心に頑張るべきだと感じました」と深い思いを打ち明けた。
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