今回のワールドツアーの紹介も行われた。防弾少年団は、今回のワールドツアーのソウルコンサートで、デビュー以来初めてオリンピック主競技場でコンサートを行うことになった。25日から2日間開催されたるソウルコンサートは、9万人の観客を動員する。
25日に主競技場で最初の公演を終えたジンは、「昨日、初めて主競技場で単独コンサートをしました。とても光栄でした。こんなところで、僕たちが単独で公演を行うことができるということが光栄でした。最初にコンサートをした時は、AXホールの2000席でしたが、少しずつ大きくなりながら大きな会場で多くのファンと会うことができて光栄でした。多くのファン、ARMYと共することができ感謝してますし、光栄だと思いました」と心境を明らかにした。
また、ジンは「今回の公演では、『IDOL』を初公開することになります。ダンスが本当に素敵なのでよく見ていただきたいです。メンバーそれぞれのソロ曲もあります。長い間準備を熱心にしたので、楽しんでいただきたいと思います。ステージをARMYのロゴをかたどって作りました」と今回のコンサートのポイントも説明した。
防弾少年団の今回のワールドツアーは、ソウルコンサートを皮切りに、アメリカのロサンゼルス、オークランドをはじめ、カナダ、イギリス、オランダ、ドイツ、フランス、東京、大阪、名古屋、福岡など16都市で33回の公演が行われる。79万席規模の公演だとなる。
ジョングクは「8ヶ月ぶりにLOVE YOURSELFツアーを開始することになりました。新しいツアーで全世界のファンたちに会うと思うと、ときめくし嬉しいです。僕たちのツアーを見て、幸せで楽しい記憶を持って帰ってくだされば嬉しいです。今回ツアーをしながら、メンバーが怪我などなく、ファンも安全に公演がうまく終わったらいいと思います。そうできるように努力します」と述べた。
防弾少年団は、今回のワールドツアーで韓国歌手として初の米国ニューヨーク市のシティ・フィールドでコンサートを開催し、なんと4万席規模全席完売を記録した。シティ・フィールドは、米国メジャーリーグであるニューヨーク・メッツの本拠地で、ポール・マッカートニーをはじめジェイジー、ビヨンセ、レディー・ガガなど海外の有名アーティストが公演を行った会場だ。
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