「イベントレポ」「東方神起、4年ぶりにa-nationのヘッドライナーに帰還! Da-iCE、超特急、NCT 127、BoA 、m-floらに5万人が熱狂!」

今年で17回目を迎えた夏の野外音楽フェス「a-nation」。今年は国内4会場と規模を拡大して行われた。そのファイナルとなる東京公演が8月25、26日味の素スタジアムで開幕した。

東京公演の初日の8月25日はヘッドライナーの東方神起をはじめ、NCT 127、m-flo、CHEMISTRY、C&K、Da-iCE、超特急、BiSH、BoAなど17組が出演し、5万人を動員。オープニングアクトには、ディズニー映画『リメンバー・ミー』で主演を務めた14歳シンガー・石橋陽彩やTHE BEAT GARDEN、さらにシューティングアクトとしてSOLIDEMO、EMPiRE、Beverlyという注目の若手アーティストも名を連ねたほか、イベントの中盤にはエイベックスの名曲をカバーするリバイバル企画も開催。8時間にわたってバラエティ豊かなアーティストを堪能できる濃密な1日になった。

●BiSH

オープニングアクトのあと、「楽器を持たないパンクバンド」の異名を持つ6人組ガールズグループBiSHがa-nationに初参戦。セントチヒロ・チッチが「トップバッター、ガンガンやって帰ります!」と元気いっぱいに挨拶すると、ヘヴィなナンバーにのせて激しくヘッドバンキングを繰り出すなど、ロックなダンスと歌で会場を湧かせた。

(2ページにつづく)

2018.08.26