Q.涼しげなのがコンセプトだが、若いアイドルと共に活動することに対して負担は?
ウニョク:僕たちも(ビジュアル的な)努力をする。デビューして14年になったが、そうはいってもビジュアル的な部分でも人が見た時に、「まだ新鮮だな」と感じられるように地道な管理もしている。コンセプトもすごく悩んだ。新たなことをどうやって見せられるのかと。以前のような爽やかさは出せないと思う。重ねてきた年齢に合わせながらも大衆にトレンディーな姿をどうやって見せられるのか研究している。
ドンヘ:若くなりたくて若いのではないし、僕たちの年齢で見せられるイメージがある。新鮮な姿を見せられる。かわいらしいものよりは。新しい姿を見せられるよう、大衆が新鮮さを感じられるよう努力しようとしている。
Q.“人気のオッパ”のようなコンセプトを望むファンも多くいそうだが…
ドンヘ:個人的にディスコが好きだ。だがアルバムを全てディスコにすることはできない。コンサートを計画し、開催する時にいろんなジャンルをお見せしようと思ったら、こんな音楽もあるべきだと思って、音楽的な部分でスペクトラムを広げたいと思っている。これからもディスコ的な部分でアイデアが浮かべば、“人気のオッパ”みたいなコンセプトをお見せできると思う。ヒップホップを混ぜることも…。
Q.成績へのプレッシャーは?
ウニョク:もう、作業する時にそういったことを考えながら作業することはない。遠くを見て僕たちの方向を見て、作業をするから。いい成績が出ればうれしいけど、それを排除するのではなく、一緒に苦労した方々がいるし、声援に応えようと思っているだけだ。礼儀ではないかもしれない。僕たちも良い音楽を続けてお聞かせする理由が、ただやっているだけの音楽ではなくて、人が好む音楽をやろうとしているので、成績についてはあえて排除しない。気分よく活動できるではないか。
Q.他のメンバーの反応は?
ドンヘ:シウォンとイェソンに聞かせた。シウォンは友人なので、僕たちの活動にすごく関心を持ってくれる。今回のアルバムの歌を聞かせた時にモニタリングもたくさんしてくれて、どんな姿ならよさそうだとかアドバイスもしてくれた。そういった話は実はちょっと照れくさいけど…。音楽番組に出演するようになれば、自然に応援しに来てくれるのではないかと思う。
ウニョク:キム・ジョングク先輩のヒット曲にある「頭から足先まで」ではなく、僕たちの歌を思い浮かべてもらえたらうれしい(笑)。
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