Q.「SUPER JUNIOR」は来年、キュヒョンまで除隊すれば全員が兵役完了となる。除隊後に歌手としての活動に良い影響力を見せられそうですね。
ウニョク:活動しながら、こうして長い間愛されるとは予想できなかった。軍隊に行ってきて僕たちの未来に対して不安になった時期もあり、悩んだ時期もあった。軍隊に行っている間に残りのメンバーが「SUPER JUNIOR」を守るために新たに努力したから、今までこられたんだと思う。少し前にアルバムを出してラテンポップに挑戦したように、何かに安住せずに新しいことをしようと努力している。そんなことが僕たちの寿命を長引かせているのだと思う。
些細なことよりは、今はもう少し「SUPER JUNIOR」の方向やどう見なければならないかといった大きな絵について多く悩むようになった。軍隊に行ってきた後輩も心配せず、各自の位置で果てしなく挑戦してみれば維持できるのではないかと思う。
ドンヘ:グループに対する責任感もあるし、後輩もどれほど僕たちみたいになりたいと思ってくれるか分からないけど、そう思ってくれたらありがたい。こんなことを考えたことなかったが、僕たちを好きでいてくれる方がもう1人でもいてくれたら、ありがたいだけだ。心配しなくてもよさそうだ。自分がやろうという意志と好きなことを続けたら不安もなくなると思う。
Q.「SUPER JUNIOR」をいつまで続けられるだろうか?
ドンヘ:50歳になってもアルバムを出せば、いくらでもできると思うし、60歳でもできると思う。そういうことに対して制限したくない。十分に今やってきた気がする。もっとできると思う。止まらずに走り続けるつもりだ。良い音楽を作りたいという思いがある。散らばるのは望んでおらず、悩み続けている。
ウニョク:できるなら死ぬ時までやりたい。14年活動したけど、もう本当にずいぶんやったと感じることもあるけど、まだやってないことがたくさんある。
Q.「SUPER JUNIOR」が自信を持っている強みは?
ドンヘ:自信もって言えるのは“チームワーク”だ。僕たちの控室に来たら分かると思う。これだけは1等賞だ。良い音楽、良いコンテンツもチームワークがなければ作るのが難しい。お互いの雰囲気から出てくるエネルギーがある。
ウニョク:“多様性”だ。メンバーの中には演技する人もいたりバラエティ番組で活躍する人もいたりする。歌手としての姿もお見せするし。ただするのではなく、その分野でうまくやっているので、そんな多様性をファンも本当に好きでいてくれているのだと思う。ステージでの姿だけでなく、多様な姿を見られていいと言われた。これからも「SUPER JUNIOR」は1つの分野だけでなく、あちこちで多様性を持って勝負し続ける。
Q.14年後の「SUPER JUNIOR」はどんな姿か?
ウニョク:イトゥク兄さんは50歳だ。元気だったらうれしい。長く活動してきたので最近、みんな体の調子が良くない(笑)。兄さんも少し前に手術したし、ヒチョル兄さんもそうだし、僕も少し前に喉をやられた。以前はそういったことに気を使わなかったが、メンバー同士で健康を気遣い始めた。薬も準備したりしている。良い病院を教えたり。長い間活動しようと思ったら、お互いに気遣わなければならない部分だ。元気な姿でファンの前に立って変わらない姿で活動したい。
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