「イベントレポ」完成が危ぶまれた韓国映画『1987、ある闘いの真実』を阪本順治監督が猛プッシュ!「涙を流した」 【チャン・ジュナン監督×阪本順治監督トークイベント実施レポ】

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1987年当時、高校生だったというジュナン監督は「その時代の私たちは純粋で、真実を追求し、そういった民衆の思いが雪だるま式に膨らんで歴史を変えていきました」と振り返り、「あの時代のスローガンは“あの日が来れば”でした。しかし現在の韓国は果たして“あの日に”向かっているのでしょうか?私は本作を通して、そんな問いかけをしたかった」と改めて本作に込めた想いを吐露。日本の観客に向けては「作品を観て面白かったら、多くの人に伝えてください。つまらないと思ったら、口にチャックをしてください」とユーモアを交えつつ、日本公開に期待した。

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2018.07.31