大御所歌手ユン・ヒョンジュ、40億ウォン(約4億円)の横領容疑で在宅起訴… 本人は容疑否認

大御所歌手ユン・ヒョンジュ、40億ウォン(約4億円)の横領容疑で在宅起訴… 本人は容疑否認

韓国の大御所歌手ユン・ヒョンジュ(70)が、40億ウォン(約4億円)台の横領疑惑で在宅起訴されたことがわかった。

ソウル水西(スソ)警察署によると、ユン・ヒョンジュは不動産開発施工業社を運営する過程で約40億ウォンの資金を横領した容疑で去る13日、検察に送致された。

ユン・ヒョンジュは、施工業社の金およそ30億ウォン(約3億円)を個人の口座へ入金した容疑と、会社の資金11億ウォン(約1億1000万円)でソウル水西区所在のビラを購入しインテリアを設置した容疑がもたれている。警察は、ユン・ヒョンジュがビラの購入およびインテリア設置などに使用した額が計11億ウォンにのぼると見ている。

ユン・ヒョンジュは去る2009年、ある施工業社を買収し100億ウォン(約10億円)台の投資金を誘致。京畿(キョンギ)安城(アンソン)の農地を開発する事業を推進していたが、現時点まで進捗していないことも調査された。

これに、ユン・ヒョンジュは警察の聴取に対して「会社に(私が)貸した金があり、それを使用しただけで横領ではない」と容疑を否認している。

WOW!korea提供

2018.07.31