予防訓練を行なうソウル消防災難本部の職員たち(写真提供/ソウル消防災難本部)
7月16日に社会服務研修センターに入って兵役をスタートさせたチャン・グンソク。彼が2年間勤務する場所がソウル消防災難本部であることが明らかになった。果たして、ソウル消防災難本部とはどんなところなのか。
2年間の服務
韓国を代表する通信社の聯合ニュースは、チャン・グンソクについて7月27日に次のような記事を配信した。
「チャン・グンソクは、さる16日から社会服務研修センターで服務基本教育を受けた後、勤務地としてソウル消防災難本部に配属された。ソウル消防災難本部側は、『チャン・グンソクが先週から服務中であるが、細かい説明はできません』と語っている。そして、所属事務所側は『チャン・グンソクが双極性障害によって4級の兵役判定を受け、社会服務要員として2年間代替服務をします』と説明している」
こうした報道からも、チャン・グンソクが社会服務要員として2年間服務する公的機関がソウル消防災難本部であることが明らかになった。
このソウル消防災難本部とは何か。
ここは、複雑化する災難に対応するために、24時間いつでもどこへでも迅速に出動できるシスムテを構築しているところだ。(ページ2に続く)
チャン・グンソクは社会服務要員としてどんな日々を送るのか
チャン・グンソクがなる社会服務要員の役割とは何か